「地方に移住」して気づいた「大切なコト」

東京から地方に移住。移住生活をしながらの気づきを書いていきます。

「時計」から自由になる瞬間

地方で生活をしていると、

「時計」から自由になる瞬間があります。

 

都会で生活していると、

「時計」に従うことが当たり前になります。

 

「時計」の時間はいつも頭のどこかにあり、

ちらちらと時計を見ながら生活しなければなりません。

 

たとえば、

電車で仕事に行くときも、

学校にいくときも、

買い物にいくときも。

 

そこにはいつも、

「時計」の存在があります。

 

しかし、

地方での生活には「時計から自由になれる瞬間」があります。

 

それは、

「時計」を通してではなく、

「自然の様子(変化)」を通して、

『時の流れを知る瞬間』です。

 

たとえば、日没。

太陽が地平線に沈む瞬間、

そのとき太陽の光が茜色に光り輝きます。

 

その瞬間が、

一日が終わりを告げる瞬間です。

 

一日の終わりの時間は、

「時計」が指し示す時間ではありません。

(19時や20時など)

 

それは、

一日一日変化し、変わっていくのです。

 

自然の流れは絶えず変化しています。

時間の流れも、それに伴って変化しています。

 

地方の生活では、

そのような時間の変化を体感できます。

 

時計ではなく、

人々が時計を発明する以前の時間を感じることができます。