「地方に移住」して気づいた「大切なコト」

東京から地方に移住。移住生活をしながらの気づきを書いていきます。

「自然の時間」を感じる

都会で生活をしていると、

時間を気にせずにゆっくり過ごすことは

あまりありませんでした。

 

平日は仕事に追われていますし、

休日であっても、仕事のことを完全に忘れることはできません。

 

あ、あれやったけ?

これ、どうなったんだっけ?

 

そのような心配事や不安が

いつも頭のどこかにあり、心からゆっくり過ごすことが

できませんでした。

 

これは多かれ少なかれ、仕方のないことかと思います。

ぼくはリクルート系の会社に勤めていましたので、

仕事自体はかなりハードでした。

 

その分、やりがいもありましたが、

やはり、生活をしているなかでの「消耗」している感じ、

はありました。

 

このまま自分は走り続けられるだろうか・・

いつまでこの生活を続けるのか・・

 

そのような不安は、

忙しい毎日の中で無理やりに押し殺していました。

 

地方に居住を移し、

自然に囲まれて生活をしていると、

そのような生活の不安を感じなくなりました。

 

なにより「時間」をゆっくりと過ごすことができるようになりました。

 

仕事を気にせずに、

目の前のことだけを考え、感じる時間が増えました。

 

そして、

「自然の変化」を感じながら、

ときを過ごすことが増えました。

 

たとえば日の出を見ること。

日没を見ること。

梅雨を感じること。

田植えの青臭さを感じること。

 

そのような日々の場面場面での自然との接続が

よりゆっくりとした時間の流れを感じさせてくれます。