自分の素直な「感情」に耳を傾ける
ひとは「感情を持つ生きもの」です。
これは当たり前のことですが、
忙しい毎日を送っていると、つい忘れてしまいます。
自分が今、どんな感情をもっているのか。
なにを感じているのか。
朝はどんな気持ちで、昼はどんな気持ちなのか。
自分の感情に耳を傾け、その声を聴くことはとても大切です。
忙しく毎日を送っていると、
知らず知らずのうちに、感情を押し殺していることもあります。
たとえば仕事をしているとき。
仕事上の対人関係で、自分の感情をストレートに表現できることは
ありません。
多かれ少なかれ、周囲に気を使い、感情を押し殺して、
仕事をしています。
仕事ばっかりしていると、おかしくなるもの当然です。
自分の感情を押し殺してばかりの生活をしていれば、
ひとはやっぱりおかしくなってしまいます。
生活がゆっくりになり、
周囲が静かになると、自分の感情の声が聞こえてきます。
自分の感情に耳を傾ける時間、
そんなゆっくりした時間が人生には必要だと思います。